為替取引において、通貨の相関関係は必ず見ておいたほうがいいというほど重要なものです。重要ですので、ここは理解しておいたほうがいいでしょう。
まずは、クロス円についてです。まず、クロス円とは、ドル円以外の円の絡む通貨の事です。例えば、豪ドル/円やポンド/円などが、クロス円であり、これらは、合成通貨と呼ばれています。逆に、ドルストレートとは、ドル円もそうですが、ユーロドルやポンドドルなどドルの絡むドルと直接取引する通貨の事です。
合成通貨は、例えば、ポンド円を例にあげますと、ドル円とポンドドルの2つのレートが組み合わさったものです。こういう、2つの通貨ペアの組み合わさった円の絡んだ通貨ペアがクロス円です。
ですから、高金利通貨のポンド円等を見る場合は、ドル円やポンドドルの動きを見ると今後の動きの参考になります。通貨の力関係についてですが、例えば・・・
ドル円が上昇して、ポンドドルも上昇していると、ポンド円は合成通貨なので、大幅に上がります。逆にドル円が下降して、ポンドドルも下降していると、ポンド円は大幅に下がります。
簡単な式にすると、(ドル円↑)+(X/ドル↑)=↑↑
(ドル円↓)+(X/ドル↓)=↓↓
取引するうえで、上記のこの2つのパターンは基本になりますので、かならず覚えておいてください。クロス円の力関係は取引する上で重要になってきますので、この2つのパターンは覚えておいたほうがいいでしょう。
以上のことから、クロス円を取引する上では、上記のパターンがそろった時がもっとも良いということです。できるだけ流れに乗ってクロス円を取引するために役にたててください。
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